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昔のお葬式(2)

遺体の埋葬方式は現在では火葬が一般的です。

最近は自然葬・散骨など埋葬方式も多様化していますが、それでも日本全体で見れば火葬はおおむね95%以上を占めています。

それでは日本では昔からこの様に火葬が中心だったのでしょうか?

実は火葬が中心になったのは戦後の事で、それ以前の日本では遺体をそのまま土に埋める土葬が一般的でした。

火葬の風習自体は今から1300年以上も前から行われていたのですが、それは天皇や貴族、高僧など一部の身分の高い人達だけの間で行われていたもので、一般庶民の間では土葬が一般的でした。

戦後それが急速に火葬に変わっていった大きな理由は墓地が不足している都市部において、公衆衛生上の問題から土葬が法律で禁止されたのが大きな理由です。

現在ではそれが都市部だけではなく地方にも広がり、土葬の習慣はごく一部の地方を除いて行なわれなくなっています。

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